古屋晋一のHP
CONTENTS
※一般社団法人NeuroPiano(外部ページに飛びます)
WHAT'S NEW?
第21回日本学術振興会賞を受賞しました.
【研究活動】PNAS誌にピアノのタッチで音色が変わる仕組みを明らかにした成果をまとめた論文が受理されました.
【研究活動】Science Robotics誌にピアニストの技能の限界突破を外骨格ロボットを用いたトレーニングで成功した成果が掲載され,表紙を飾りました.
【研究活動】JST CRONOSに研究代表者として「脳と身体の動作原理の理解に基づく技能通信技術の民主化」が採択されました.
【教育活動】2025年度は,前期:東京音大,後期:桐朋学園大で行います(集中講義:東京藝大・京都市立芸大は開講しません).ピアノアカデミーの教育活動はこちらから.
【メンバー募集】
一緒に研究に取り組んで下さる学生研究補助員(RA)やインターン,ポスドクの方を募集しています.演奏家の卓越したスキルの背景にある感覚・運動・認知機能を生み出す脳・身体・心の仕組みや働きを解明し,その限界を突破するためのトレーニングの開発や背後にあるメカニズムや動作原理の解明,エキスパートに特有のスキルの学習の仕組みやさらなる上達の方法についてご興味のある方や,過剰な練習が引き起こし得る脳神経疾患や筋骨格系障害の病態のメカニズム解明やリハビリの開発,緊張に伴うアガリが引き起こすスキルの失調やその予防トレーニングの開発などにご興味のある方は,お気軽にこちらのウェブサイトの最下部のフォームよりお問合せ下さい.JSPS特別研究員PDの受け入れについても,お気軽にお問い合わせください(受入可能機関:ソニーCSL,一般社団法人NeuroPiano).
【招待講演・講座等の予定】
2025年
3月5日 Sony CSLにてDavid Ostry教授,柴田和久チームリーダーと,ワークショップ開催&トーク
3月27日 電子情報通信学会のパネルディスカッション 登壇
7月1日 ブレインテックコンソーシアム 登壇
7月6日 菊里高校 講演
7月28日, 8月23日 ROHM Music Foundationの奨学生を対象としたレクチャー・演習
8月11日 メルボルン大学音楽学部 ゲストレクチャー(オンライン)
8月20日 第19回Motor Control研究会 企画シンポジウム 登壇「スキルの限界の個人性を考慮に入れた最適なトレーニング・パイプラインのデザイン」
9月7日 国立音楽大学附属中 公開講座 講演「音楽を演奏する脳と身体と心の働き」
9月17日 東フィンランド大学 トーク(フィンランド)
9月18日 シベリウス音楽院 レクチャー・デモ(フィンランド)
10月11日 京都コンサートホール レクチャー・デモ「音づくりのための身体の使い方」
10月29日 東京藝大 招待講義
11月16日 横浜市招待国際ピアノ演奏会 特別レクチャー「ピアノの学びの限界を突破する:脳と身体の関係から」
11月18日 北海道大学 脳科学研究教育センター 招待講演
お問い合わせ